それでも、頑張るしかない

地獄でなぜ悪い フィクション

俺が好きなものを語っていいのか

俺は今のAKBが好きだ。前のブログでそう書いた。だが、強く思うのが、こんなブログをやっている奴が、そんなことを言っていいのか、ということだ。俺は心からAKBを応援してるし、今後の発展を願ってやまない。しかし、俺みたいな奴が全世界に公開する形でそんなことを書いて、AKBへのネガキャンにならないか。そこを不安視している。

そもそも、女性アイドルというだけで、世の中からAKBへの風当たりは強い。まして、AKBは握手券商法で長らくチャートを独占したこともあり、よく日本の音楽が駄目になった原因として語られることがある。もちろん、私はそんなことはないと思っているが。また、KPOP等に比べると、どうしてもかっこいいというよりはかわいい路線なので、フェミニスト界隈からの評判もあまりよろしくない。

そんなところに、こんな毎日の苦難をあの手この手で表現しているようなブログが、AKBを応援してますなんて、言っていいものなのか。AKBが誤解されるのはマズイ。俺はキモいが、AKBはキモくない。いいグループだ。しかし、支持者と支持対象を切り離すのは、難しいだろう。

一個前のブログ記事を見ていただきたい。「完全な異常者になりつつある」だぞ。こんなもん、10代20代のAKBのメンバーが、もし見てしまったら、泣くぞ。ああ、私たちのファンは完全な異常者になりつつある人なんだ、と、絶望してしまう。神経症的に帰結を追ってしまう俺は、好きなことについて語ることすらも許されないのか。

とかなんとか、ダラダラと駄文を垂れ流したが、明らかに考えすぎなので、今後も、普通に好きなものについて、いろいろ書いていこうと思う。